社員インタビュー #06 - 株式会社 関家具

社員インタビュー #06

2008年入社  ユーロ事業部

 


大阪芸術大学 芸術学部
オフィス事業部 → ユーロ事業部

 

Q. 今、関家具でどんな仕事をしていますか?

ユーロ事業部で、主に「RELAX FORM」ソファの企画・開発・デザインを行っています。
市場のトレンドやニーズを常にキャッチし、売れる・売れない情報も集めつつ商品の開発を進めています。
まずはサンプルを作成、得意先や営業メンバーからヒアリングを行いつつ商品化が決定した後は、売り方や商品の魅せ方、打ち出し方を考えたり、社内への落とし込みを行います。
最近は、ECやコントラクトなど販路も多岐に渡るので、それぞれに適したプロモーションを考えています。

 

 

Q. 今まではどんな仕事をしていましたか?

以前は、オフィス事業部で「Erugohuman」のブランディングに携わっていました。
関家具が「Erugohuman」の取り扱いを始めた頃は、国内市場で高機能オフィスチェアが今のようにメジャーではなく、家具屋以外の販路を拡大していくことも簡単なことではありませんでした。
都内の大型店舗に展示を入れてもらったり、テレビやドラマに美術協力をしながら地道に認知を拡大し、当初の目標であった『年間売り上げ2万本』を達成したときはとても嬉しかったですね。

 

 

Q.1枚のスケッチが、部署異動のきっかけになったそうですね!

関家具が新素材「LEATHERTEX®」生地を使ったソファに注力していこうというタイミングで、ソファデザインのスケッチ依頼を受けました。
メーカーにサンプルを依頼する場合、ほとんどはCADやイラレを使い指示書を作成していますが、ソファに関してはスケッチでディテールやイメージを伝えることで仕上がりが左右されることもあります。
そこで私が描いたソファのスケッチを見て、ユーロ事業部からお声がかかり異動することになりました。
自分の特技であったスケッチがここまで仕事に活かせることに驚きましたし、喜びとやりがいを感じています。

 

 

 

   

 

 

Q. 関家具に入社したきっかけをおしえてください。

私は中途入社ですが、以前は住宅メーカーでエクステリアの設計デザインや、インテリア商材のメーカーに勤めていました。
実際にインテリアの中でも家具を作ってみたいと思い、家具業界への転職を考えてました。
同じタイミングで関家具が「Erugohuman」の認知拡大のため、東京拠点で営業やブランディングに携わるスタッフを募集しておりご縁があったという流れです。
入社の決め手ですが、数ある企業を見る中で、自分か一番やりたい仕事ができそうだと思ったことが、関家具に入社したきっかけです。

 

 

 

Q.今後のビジョンを教えてください。

とにかく、ソファ作りを極めていきたいですね。楽しくて仕方がないです!
同時に、開発の世界でもIT化が進み最新技術や手法が次々に生まれている中で、それらを習得し上手く取り入れながら自分のものにしていきたいとも思っています。

 

 

   

 

 

Q. 就職活動をしている方へ一言!

人と話すことが得意だったり、数字を管理するのが得意だったり、誰にでも必ず得意と言えるものがあるはずです。これは極めたいと思う「もの」や「こと」を探して、就職活動の軸にしてほしいと思っています。

 

 

 

 

TOPへ