社員インタビュー #02 - 株式会社 関家具

社員インタビュー #02

2012年入社  商品部 部長/ニッポネア事業部

 


愛媛大学 法文学部 卒
社内キャリア:営業部(営業フォロー・東海北陸エリア担当)→商品部(国産商品開発チーム)→NIPPONAIRE(ニッポネア)事業部設立

 

Q. 今まで関家具でどんな仕事をしてきましたか?

入社後は、関西エリアチームへ配属となり、1年間は先輩の営業フォローを行いました。
2年目からは東海北陸エリアチームへ異動し、家具店はもちろんインテリアショップ、アウトレット店、ふとんやといった様々な業態の得意先を担当していました。自分で工夫しながら各顧客に合わせた営業提案を行い、結果が出ることへとてもやりがいを感じていました。頑張りが認められ、飛び級で係長へ昇進した時は大変うれしかったです。
市場の変化を実感したことや、自身の仕事の幅を広げたいという思いもあり商品部への異動願を出しました。
営業部と商品部を兼任し、商品部では「NIPPONAIRE(ニッポネア)」というオリジナルブランドを立ち上げ、商品開発からブランディングまですべて一人で行ってきました。売り上げ拡大に伴い、ブランドが事業部化し、チームメンバーの増員もすることができました。
子供が生まれたタイミングで、マネージャークラスとしては初めて約3か月間の育児休暇を取得。
現在は、「NIPPONAIRE」ブランドマネージャー・商品部次長として日々仕事を進めています。

 

 

 

 

 

Q. 今、関家具でどんな仕事をしていますか?

NIPPONAIRE(ニッポネア)のブランドマネージャーとして、商品開発、マーケティング、在庫管理・品質管理を行っています。
また、商品部次長として、展示会運営管理など商品部全体のサポート、商品部に関連するシステム系の改善や制度作り、予算の策定を行っています。

 

 

Q. 関家具に入社した決め手は?

会社説明会で、当時の営業本部長(現 副社長)の話が、他のどの会社の人の話よりも面白かったことです。
その人が、まるで経営者が話すように、楽しそうに話していたことが気になって志望しました。また、個性豊かな社員も多くおもしろそうな会社だなとも思いました。
そもそも、就活浪人時代含めて100社くらい落ちているので、採用していただいたことは稀有なことだと思っています。

 

 

Q. 今までにやりたいと思ってチャレンジしたことはありますか?

常にそういう仕事しかやっていないつもりですが、分かりやすいのは、2016年に商品部へ移動し、ブランドを立ち上げたことです。
担当営業として3年目になった時に、為替変動により、商品の多くが値上げとなり苦戦していました。新規得意先の開拓、お取り引きの止まっていた得意先との取引を稼働させて、なんとか売上を伸ばそうとしているときに、弊社の商品ラインナップには無くて、しかし市場の需要はあったミドルクラス以上の国産商品を作ることが出来れば、更に売上を獲得できると感じました。
その上、特に優秀な後輩がうちの会社には次々と入ってきていましたので、このままの仕事だけでは競合他社にも、後輩にも勝てないと思って、自分の武器を増やそうともしていました。
「商品開発」のステージへキャリアアップするべく、入社3年目の秋ごろに営業の年間予算の達成目処を早々に立て、当時の専務に直談判し、次期から商品部へ移籍させてもらいました。

 

 

   

 

 

Q.商品部へ異動し、大変だったことはありますか?

イラストレーターなどソフトの習得は全て独学で行ったため苦労もありましたが、自らやりたいことに向かって頑張ることはとてもやりがいがありました。
新規メーカーの開拓やマーケットリサーチに関しては、今でも営業時代の得意先にもアドバイスをもらいながら進めることもあります。

 

 

Q.マネージャークラスの男性社員で初の育休取得をされた経緯を教えてください。

私は共働きということもあり、もともと子供が産まれたら夫婦で交代で育休を取得しようと話し合って決めていました。
子供ができる前から周囲にも育休取得の意思を伝え、常に意識をしながら仕事も進めていたため、とてもスムーズに育休に入ることができたと思います。
また、自分がいない間にもチームの仕事が円滑に進むように、育休前の段取りは特に入念に行いました。

 

   

 

Q.実際に育休を取得しての感想を教えてください。

まずは、育休中のフォローをしてくれたチームメンバーや、周囲の理解に感謝の気持ちです。
育休を取得する前と後では、子供に対する愛情が格段に増しました。一時的には専業主夫になるので、育児もですが家事が本当に大変でした。
総じて自分にとってすごく価値のある2か月だったので、育休を経験して本当に良かったと思っています。

 

 

Q.就職活動をしている方へ一言!

就職活動は、素の自分で挑んで採用していただける会社に勤めることをおすすめします。私はその方法で就職活動を行って、たくさん落ちましたが、素の自分お陰様でサザエさん症候群になったことは一度もありません。
※ちなみに学生時代、バイト前はおなか痛くなってたタイプです。

 

   

 

 

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